BtoC(B2C)で必須!コストゼロで広告よりも効果大の魔法とは?

2014-11-07

BtoC(B2C)(企業対一般消費者ビジネス)で台湾に進出したばかりの企業や個人事業主は、最初はユニクロ、ダイソー、無印良品のような大手企業のような知名度もなく、コツコツとマーケティング活動をして、知名度を上げ、商品の特性をアピールしていく必要がありますね。

しかし、マーケティング活動、販促活動には大変なコストがかかります。特にBtoC(B2C)(企業対一般消費者ビジネス)は、BtoB(B2B)(企業対企業ビジネス)よりもコストがかかってしまうものです。そこで、今回ご紹介するには、BtoC(B2C)(企業対一般消費者ビジネス)において、コストゼロで下手な広告よりも格段に信頼性があり、集客効率の良い魔法です。

BtoC(B2C)で必須!コストゼロで広告よりも効果大の魔法とは?

026087それは、ずばり「口コミ」です。

口コミはその信頼性と影響力を持って一気に拡散します。デジタル社会ではその威力は依然よりもさらに強力なものとなりました。この口コミの力を是非自社のマーケティングに活用したいものですね。The Referral Engineの著者であるJohn Jantsch氏は、同書の中で3つの口コミによる戦略をご紹介しています。

ゆび矢印戦略①:徹底的な差別化。
みんなが話題にするほど明確でユニークな特徴をもった商品や商品コンセプトを持つことで、口コミが広がります。特にBtoC(企業対一般消費者ビジネス)の場合であれば、差別化を図りユニークであればあるほど、人は誰かに教えたい、という心理が働くものです。特に台湾人は、自分の興味があることを人に知らせるのが大好きで、日本以上に口コミにより効果が期待できるんです。

私の知り合いが経営するレストランを例にご紹介します。
知り合いが経営するそのレストランには、あるユニークな特徴があります。

レストランなら絶対にあるべきものがないのです。

それはなんとメニューです。このレストランにはメニューがないのです。来店し着席すると同時に、気さくな料理長が挨拶に来て、お客さんと簡単な会話をしながら、その日のこの人に会った気分にあった料理を作ってくれます。
このレストランは立地も決してよいところではなく、大きな広告も打っていません。しかし毎週末には多くのお客さんで賑わっています。メニューがないというコンセプトと料理長の気さくな接客対応が評判を呼び、口コミによる集客を成功させている例です。

ゆび矢印戦略②:熱狂的なファンをつくる。
BtoC(企業対一般消費者ビジネス)において、あなたの商品の友人知人に紹介くれるファンたくさん作ることで、あなたの商品は一気に多くの人に広まります。

ここでも私の知り合いの例で説明します。
台湾で手作り革製品ショップを経営している知り合いは、Facebookでファンの数を半年で2万人まで増やしほぼ営業ゼロの状態でも来客が絶えないという状況を作り出しています。ファンを短期間でここまで増やした戦略を一言でいうと、ターゲット層が気に入る傾向を徹底的に研究し、写真集のような商品説明カタログを作ったことです。
それをフリーマーケットで見た多くの台湾人が気に入り、一気に口コミとして広がり、Facebookでもファンが多くできる結果となりました。その噂を聞いた外国のメディアが彼女を訪れ、新聞の記事にもなりました。

ファンが彼女の商品のセールスマンとして活躍してくれたわけです。ファンは、あなたの商品を買ってくれるだけではなく、あなたの時間と労力を節約してくれるのです。

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ゆび矢印戦略③:SNSを最大限に活用する。
BtoC(企業対一般消費者ビジネス)において、Facebook, ブログ、Twitterなどのウェブツールを活用して、多くの教育的なアウトプットを無料で行うことで、口コミが広がります。John Jantsch氏は、「コンテンツ」と「コンタクト」の2つの要素を融合させることが重要と言います。つまり、多くの人によってタメになる質の高い情報(コンテンツ)を無料で配信し続けること(ファンとのコンタクト)でファンを増やしていく事が大切です。

口コミに関する体験談

ここでBtoC(企業対一般消費者ビジネス)の口コミに関する体験談をひとつご紹介します。

台湾の街中を歩いていてよく気づくのは、流行っているお店と流行っていないお店の差が歴然としている、ということです。
特に飲食店は典型例です。同じキムチ鍋屋さんが2件並んでいたとしても、一方はお客さんにあふれ、外で待っているお客さんもいるのに、隣のキムチ鍋屋さんには誰もいない、ということもよくあります。
これは、なんと言っても台湾人間の口コミの威力です

台湾人は、外食や旅行などの体験記をブログに書いてあれこれコメントするのが大好きです。そして他人のブログの体験記を読むのも大好きです。いい店の評判も悪い店の評判もあっという間に広がってしまいます。

また、台湾人と一緒に旅行をするとよく気づきますが、自分もあまり詳しくない都市へ遊びにいくと、事前に地元の友人に電話をし、「どこか美味しいお店はない?」と聞いて事前リサーチを欠かしません。「支払うお金以上のサービスを受けたい。」「絶対に損はしたくない。」という気持ちは日本人以上です。

コストゼロで大きな成果を期待できる口コミ。特に台湾でのBtoC(企業対一般消費者ビジネス)においては、無視できませんね。

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まとめ

BtoC(企業対一般消費者ビジネス)において、口コミは、コストゼロで大きな影響力を持つ魔法のツールです。
その魔法のツールを手にするには、3つの戦略があります。
点矢印画像人々が話題にするようなユニークな差別化、
点矢印画像あなたの商品のファンを増やす、
そして、
点矢印画像ファンに対してタメになるアウトプットを無料で提供し続けること。
BtoC(企業対一般消費者ビジネス)を台湾で展開するためには、欠かすことができないノウハウです。

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