蔡英文政権の台湾エコ活動。新型エネルギー産業発展に向けて。

2016-07-25

「エコ」は蔡英文政権が積極的に推進する活動のひとつです。

今年6月、台北101は持続可能性を追求するアジア企業の「グリーンリーダーシップ賞」を獲得し、シンガポールにて賞を受け取りました。

DSCF2397

台北101によると、台北101オフィスビルのテナント入居率は97%。スマート・エネルギー・セービング・システムを活用することによって、2015年を2008年と比べた場合、2015年の使用電力は2008年に比べ940万キロワットアワー節約できたとのことです。雨水の再利用率は100%で、ビル全体の資源リサイクル率は75%に達するとのことです。

台北、そして台湾のランドマーク的な存在である台湾101が、このような形で積極的にエコ活動により組んでいることは大きな意味があります。

蔡英文の民進党は、エコを意識した「新型エネルギー産業」の発展を大きな目標に掲げています。省エネルギー設備、火力発電のモデルチェンジ、再生可能エネルギーへの投資を火急の課題として、達成に向けたスケジュールを立てています。

具体的には、2025年までに再生可能エネルギーが総電力に占める割合を20%に、エネルギー節減10%という目標を掲げています。

また、火力発電の効率も上げる、石炭と天然ガスの発電比率を逆転させる、大気汚染と二酸化炭素排出量を制御する、ことも計画しています。(『蔡英文 新時代の台湾へ』白水社、蔡英文著、前原志保監訳、阿部由里香・篠原翔吾・津村あおい訳)。

新型エネルギー産業のリーダーとなるべく新しい台湾は始動しています。

Copyright(c) 2017 BATH All Rights Reserved.