台湾教育機関によるインバウンド対策で留学生数が増加

2015-12-04

インバウンド対策を積極的に行っているのは、日本企業や台湾企業だけではありません。
台湾の大学でもインバウンド対策は盛んに行われているんです。
特に台湾での少子化は日本同様に社会問題となっており、将来の経済を不安定にされる大きな懸念事項となっています。

特に、マレーシア、ベトナム、インドネシアからの語学留学生が多く、彼ら彼女らは中国語を勉強してそのまま台湾の大学への進学を目指しています。彼ら彼女らにとって、台湾は生活環境がいいだけではなく、学費も安く留学しやすいことが大きな理由として挙げられています。

また、国家レベルでも中国語を学習する外国人をターゲットとしたインフラを構築しており、台湾教育部が昨年策定した「華語教育産業輸出大国に向けた8年計画」の一環として開設された「全球華文網(HuayuWorld.org)」というサイトでは、オンラインで中国語が学習できます。

台湾の大学が力を入れているのは語学留学だけではありません。
日本の文部科学省に相当する台湾の教育部によると、台湾の大学の学部課程に在籍する留学生の数は、2011年の25,107人から2014年には47,078人で60%増加したそうです。留学生の出身別にみると、多い順にマレーシア、香港、マカオとなっています。

アジアの学生を中心に多くの留学生が台湾で中国語を勉強したり、学位を取得したりしています。
留学生の受け入れは台湾経済を活発にするだけではなく、将来中国語を駆使する人材の育成にも一役買っていると言えるでしょう。

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(画像:台湾で最大の國語教學中心を持つ台湾師範大学)

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