蔡英文氏の台湾総統就任で影響する旅行業界インバウンド対策

2016-05-26

5/20(金)民進党の蔡英文氏が女性初の台湾総統に就任したことは多くのニュースで取り上げられていますよね。

ご存知の通り、民進党は「一つの中国」を掲げる中国とは距離を置いており、この姿勢に対して中国は台湾に対する警戒心を強めています。

中国大陸出身者が台湾へ渡航する際には、「通行証」と呼ばれるものが発行されこれがパスポートのような役割を果たしています。
しかし、中国政府は民進党の蔡英文氏が総統に当選してからは、この「通行証」発行数を従来より引き締めたことで、中国大陸からの観光客が激減しています。

これで大きな影響を被っているのが観光バス会社やツアー会社などの台湾の旅行業界です。これまで中国大陸からの旅行者を取り入れることで成長していた会社は頭を悩ます問題となっています。中国人観光客が多数押し寄せていた観光地にも影響が出ています。

これを補填する形で旅行関連の台湾企業は観光客誘致のためのインバウンド対策が必須になってきます。日本から台湾へ観光客を送り出すネットワークやノウハウを持っている日系企業は台湾企業と提携して長期的なウィンウィン関係を築くことができるかもしれません。

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