成長する留学マーケット。教育部によるプロモーションの成果。

2016-02-27

優秀な台湾人ビジネスマンがキャリアを求めて海外へ流出している一方で、海外からの優秀な人材を育てる台湾留学マーケットが成長しています。

中央社の記事によると、2015年度の大学、専科学校に在籍する外国人の数は11万182人で前年の9万3,645人から17.66%アップしました。
台湾には、台湾大学、成功大学、清華大学、交通大学などの国際的にも競争力の高い大学も多く、アジア地域からの留学生を中心に台湾で学位取得のために留学しています。アジア地域からの学生の中には華僑の方も多く、中国語習得や台湾での学位取得が将来のキャリア構築につながるとして、ひとつの重要な要素となっています。

アジア地域だけではなく、アメリカやヨーロッパなどから欧米人の留学も増えてきました。

このように台湾の留学マーケットが成長している背景には、政府の数年に渡る努力の成果があるからです。台湾教育部と財團法人高等教育國際合作基金會が運用しているサイト「Study in Taiwan」では、外国人に対して台湾に留学することの魅力を英語で発信しています。また、フェイスブックサイトも2006年に開設されており、そのファン数は10万人を超えました。

この留学マーケットはこれからも政府が主導となりますます成長していくかもしれません。そして、留学を通じて台湾文化や生活に触れた多くの外国人は、将来台湾に残るにしろ母国に戻るにしろ、台湾と関わりのあるキャリアを積んでいくことになるでしょう。現地で就職する外国人数も更に増えて来るかもしれません。

では、あなたの会社はこの事実を受けてビジネスモデルをどう組み立てますか?

study in taiwan
(画像:「Study in Taiwan」トップページ)

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