台湾人との商談で第一印象を良くするための6つの秘訣

2016-03-11

台湾進出をするにあたっては、多くの台湾企業や台湾人幹部との商談をすることになります。
関係者との調整や決定しなければいけない事項は多岐にわたり、計画が進めば進むほど、台湾人との商談をする回数も多くなります。

商談相手は台湾人ビジネスパートナーだけではなく、台湾で起業をするにあたって必要な多くの外部の人間とも商談することになります。商談するにあたってとても大切なことは、いかにして相手に良い印象を持ってもらうかということでは無いでしょうか。第一印象はその人のイメージを形成してするもので、その後に変えるのは難しいことです。

ですので、商談するにあたって相手に対して良い第一印象を与えることは商談を進める上でとても重要な要素です。

今回は、今まで数多くの台湾人との交渉行ってきた当協会コンサルタントの経験をもとに、台湾人の商談相手に対して、良い第一印象を与えるための秘訣を紹介します。

台湾人との商談で第一印象を良くするための6つの秘訣

ゆび矢印1.身だしなみをしっかりとする。
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第一印象は、どうしても見た目から入ってくるものです。
あなたがスーパーで新商品の缶ビールを買うことを想像してみてください。
「このビールおいしそうだな。」と感じるのは缶のデザインからではないですか?
ラベルに書かれている成分、製造方法などを読んでおいしそうだなと判断する人は少ないはずです。
最初はどうしても缶ビールのデザインから美味しそうなビールを判断するのが普通ではないでしょうか。

人間も同じです。この人は信頼できそうだ、この人の話を聞いてみたい、と言うのは、まずはその人の身だしなみから来ることもあります。
ピシっと決まった奇麗なスーツ、 プロフェッショナルに見えるような恰好はとても重要です。

台湾人の企業幹部の多くも、普段はとってもきちんとした身だしなみをしています。身だしなみというのは、相手に良い印象を与えると言う以前に、ビジネスマナーとして当然すべき事でもあります。

ゆび矢印2.商談前に考えをしっかりとまとめておく。

商談前に、自分の明確な考えを持って臨むことが大切です。商談の成り行きでなんとかなるだろう、と言う気持ちで商談に臨むのではなく、自分自身にぜったいにゆるぎないビジョンを持って臨むことが大切なのです。

これは一見、第一印象の関係なさそうですが、交渉前に自分の考えをしっかりまとめて望むことで、自分に対して大きな自信を持つことができます。大きな自信を持つということは見た目にも現れ、威風堂々とし輝いているように見えるのです。

台湾人との初めての交渉で不安に思ったり、びくびくしたりしていると、その気持ちも外見に表れてきます。それらの不安を取り除くには、自分のしっかりとした考えを持ち、それに対する大きな自信を持っておくことです。

ゆび矢印3.タバコは吸わないこと。
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最近は日本人でも禁煙者の数の方が増えてきていますが、台湾人が日本人にもつ印象としていまだに多いのは、「日本人はよくタバコを吸う。」ということです。そしてこれに対し決して台湾人がいい印象を持っているわけではありません。喫煙スペースで多くのビジネスマンが煙の中でタバコを吸っているのは、台湾人にとって異様に見える光景のようです。喫煙者の日本人がよくやりがちなのが、商談の休憩時間や、食事の時間に、ちょっと席をはずして、外にタバコを吸いに行くと言う行為です。これは台湾人に対して決して良い印象を与えません。

喫煙者にとってタバコを吸わないと言うのは辛いことかもしれませんが、タバコを吸う日本人に対して、台湾人は決して良い印象持たないということは覚えておきましょう。

ゆび矢印4.政治の話は控えめに。
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当協会コンサルタントの経験上、台湾人の中には政治の話をあまりしたがらない人もいます。台湾人の多くは、ビジネスとする政治を全く別物と分けて考えます。台湾の政治のことは台湾人である自分たちが一番よく分かっている、外部の日本人に色々言われたりしたくない、と言う考えを持っていると人も多くいます。

彼らに好意を示そうと思って、「台湾の独立に賛成!」ということを情熱的に語る必要はありません。ビジネスの商談の場で政治の話を彼らが求めているわけではありません。

ゆび矢印5.よい聞き手となる。
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当協会コンサルタントの経験上、良い第一印象を与えるためには、商談の場でよい聞き手になることが重要だと考えています。
交渉の場で自分の意見を一方的に述べるのは、交渉ではなくただのプレゼンテーションです。交渉相手はあなたとの双方のコミニュケーションを求めているのです。そこで彼らの意見をしっかり聞く、良い聞き手になることはとても重要な要素です。商談は闘いの場と張り切って、自分の意見を相手にぶつけるんだと、商談に臨む人もいますが、重要なのは相手の意見を聞き入れ、それに対して効果的なフィードバックをすることです。

ゆび矢印6・アイコンタクトをしっかりとる。
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商談に強いビジネスマンの特徴は、アイコンタクトがしっかりできるということです。 British psycho logical society researchによれば、アイコンタクトがしっかりできるビジネスマンはより知的に見える、よりスマートに見える、との調査結果も出ています。当協会コンサルタントの経験上でも、優秀な台湾人ビジネスマンは、相手の目を見て話し聞くことができる人たちです。良い第一印象を相手に与えるためには重要な要素です。

まとめ

台湾人との商談において、良い第一印象を与えることで、その後の商談をスムーズに進めることができます。当協会コンサルタントの経験上、台湾人に良い第一印象を与えるために重要な事は以下の6つです。
1.身だしなみをしっかりとする。
2.商談前に考えをしっかりとまとめておく。
3.タバコは吸わないこと。
4.政治の話は控えめに。
5.よい聞き手となる。
6・アイコンタクトをしっかりとる。

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