ますます国際化する台湾社会での台湾政府による国家戦略。

2014-09-22

台湾の内政部は、台湾における外国籍の配偶者の数は今年6月末時点で、15万9,768人と発表しました。(中国大陸および香港、マカオ住民を除く)。国籍別では、ベトナム人が最多で全体の37.27%の9万86人、続いてタイ14.31%、インドネシア9.37%、日本7.51%、フィリピン6.66%とのこと。主に東南アジアの配偶者が多いのが特徴です。

内政部は、外国籍配偶者に対して、外国人向けの台湾生活ホットラインを設け、台湾での生活やトラブルに対し無料でサポートをしています。言語も、中国語、英語、日本語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語、カンボジア語の7言語が対応可能となっており、外国人にとってより住みやすい台湾をアピールする形となります。

これらのサポートは、長期的に台湾の東南アジア進出への国家戦略にも繋がっていく可能性があります。
これから誕生する彼らの子供世代は、台湾文化と東南アジア文化、そして二つの言語を共有した環境で育っていくこととなり、将来的に台湾が東南アジアへ進出していくために重要な世代となっていくことになります。

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