ドナルド・トランプ氏名言。台湾でビジネスをする経営者の方へ。

2016-12-21

ドナルド・トランプ氏が11月の大統領選挙戦でヒラリー・クリントン氏に勝利し1月20日就任式後、正式に第45代アメリカ大統領になります。

12月2日には、台湾の蔡英文総統から電話で祝福を受けたと話題になっていましたね。トランプ氏が大統領となり、台湾とアメリカの関係がどうなるのかも注目されるところです。

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そんな「ドナルド・トランプ」という人からどんなことを連想しますか?

点矢印画像大富豪
点矢印画像不動産王
点矢印画像毒舌家
点矢印画像大成功したビジネスマン

そんなところでしょうか。

トランプ氏はフォーブス誌推定で彼の資産総額は45億ドルと報道がされていますが、実はビジネスでずっと成功し続けているわけではないんです。1991年から2009年までの間でホテルやカジノビジネスで4回も会社を倒産させています。

台湾に関するビジネスを行う企業の経営者の方は、そんなトランプ氏から学ぶことができることも多くあると思います。今回はそんなドナルド・トランプ氏の語録です。

ドナルド・トランプ氏名言。台湾でビジネスをする経営者の方へ。

1.Winning is everything — there are no ‘participation’ trophies in the real world.
「勝ちこそすべて。リアルの世界には「参加賞」はない。」

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業界に先駆けて台湾人相手の斬新なビジネスを始めたからと言っても「勇敢だ。」と誰かが褒めてくれるわけではありません。頑張っただけでは、社員や家族に飯を食わせることができるではありません。社員や家族が路頭に迷わせてしまわないためには、ライバルからシェアを奪い利益を上げていかなければならないのです。

台湾でビジネスをする経営者の方ならそんなことはここで言うまでもなく分かっていらっしゃるのでは無いのでしょうか?

またトランプ氏は、こんなことも言っています。
“If I don’t win, I’ll consider this a total and complete waste of time”
「勝たなければ、それはすべて時間を無駄にしたということである。」

新しいアイデアが閃いて入念に時間と手間をかけてビジネスプランを練り上げたとしても、結果が出なかったら、結果が出なかったらそれはビジネスとして価値がありませんよね。

少なくとも、その失敗を機に次回に活かすことができたらいいのですが、それさえもできなかったら、トランプ氏の言う通り、本当にタダの時間の無駄で終わってしまいます。

2.Your product or service will never appeal to everyone.
「商品やサービスは全ての人にアピールできるわけではない。」

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トランプ氏は自分がアメリカ国民全員に支持されているわけではないことをしっかりと認識していました。
アンチがたくさんいることは充分に承知していたことは間違いありません。非常に過激な発言を繰り返していた中で、
「このままでは自分たちの生活は決して豊かにならない。」
「とにかく今のアメリカを変えてほしい。」

そう感じていた貧困層や中間層の人たちだけに向けて、自分自身をアピールしていたんですね。そのようにトランプ氏は自分の狙った層にウケる演説をしたことで、彼らの心に響き、大統領選に勝利しました。総得票数では、ヒラリー氏のほうが上だったにも関わず。

台湾でビジネスをする経営者の方ならそれが、企業のマーケティングと全く同じであることは分かると思います。
「台湾人相手のビジネス」と言ってもそれではターゲットは広すぎます。
特に自社商品のブランド力が弱いと感じた場合は、思い切ってターゲットを狭めて、
「健康志向の強い50歳以上の女性向けのお茶」
「女子高校生向けのアパレル商品」
など、絶対に逃してはいけないターゲット層がある場合は、そのターゲット層だけに呼びかけた方が結果としていい成果を挙げられる可能性が高くなります。

要するに「STP(セグメンテーション、ターゲッティング、ポジショニング)」ですね。

3.Confidence is king.
「自信は王様」

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トランプ氏は自分に自信を持っていますか?
はい、とても持っています。

もしかしたらその自信はパフォーマンスだったのかもしれませんが、それでもその自信が支持層を安心させ結果的に大統領選に勝利することができたんです。

例えば、あなたの家族が病気で手術をすることになった場合、お医者さんから
「経験は少ないけど、まあ頑張ってみます。」
とか
「うまくいったら嬉しいんですが。。」
なんて言われたらどう思いますか?

どんな手術もすべてがうまく行くなんてことは保証できるものではありませんが、あなたがお医者さんに求めるものは「絶対に成功させてみせます。」という「覚悟」と「自信」なのではないでしょうか?

会社の経営者も一緒です。社員が経営者に求めているもの、お客様が会社に求めているものは「覚悟」であって「自信」なんです。自信が行動を変えて行動が結果を変えるんだと思います。

だから、「自信は王様」なんです。

4.You must establish your brand early in the game.
「ゲームでは自分のブランドを早々に立ち上げなければならない。」

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トランプグッズに「Make America Great Again(アメリカを再びグレイトにする!)」という文字が刺繍された帽子があることをご存知でしょうか?

オバマ氏にもキャッチフレーズありましたよね、「Yes, we can.」
安倍晋三首相の「アベノミクス」もそれに近いものがあります。

キャッチフレーズで民衆にインパクトを与え印象に残るマーケティングをしているんです。台湾でのビジネスではこのブランディングは本当に大切ですね。
台湾への進出のケースで見ますと、ひと昔前は「日本ブランド」だけは商品やサービスを売ることが可能でした。今では台湾内は日本製品で溢れています。ただ日本ブランドをアピールするだけでは何の効果もありません。台湾での競合は同じく台湾へ進出してきた日本企業であったりします

他社に負けないブランディングを早い段階で立ち上げることは大変重要です。

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