くら寿司(くらコーポレーション)が台北に第一号店をオープン

2015-01-04

回転寿司の大手「くら寿司」を展開する株式会社くらコーポレーション100%出資の子会社、台灣國際藏壽司股份有限公司は、先月、台北にて台湾第一号店「松江南京店」をオープンしました。株式会社くらコーポレーションのホームページによると、今回の台湾での第一号店開店は、今後のアジア各国への進出への第一歩と位置付けているとコメントしています。

くら寿司の今回の進出に関しての特徴は、くら寿司が日本で採用しているサービスである「水回収システム」や鮮度保持キャップ「鮮度くん」、5皿ごとに一回のゲームで商品があたるゲーム「ビッくらポン」などを採用し、日本と同じ環境で食事を楽しむことができるということです。

特に商品があたるゲームやポイントなどは、台湾人が大好きで多くの台湾現地のコンビニや文具店で採用しているシステムです。親日家が多く回転寿司を含む日本食に対しての知識を持っている台湾人消費者に受け入れられるために、日本と同じシステムを導入した同社のマーケティング戦略が見て取れます。

くら寿司の台湾進出にあたって、現地の最大のライバルとなりえるのが「争鮮回転寿司」です。

争鮮回転寿司は台湾全土に200店舗以上を擁しています。会員カードの累積ポイントによってオリジナル商品がもらえるシステムを導入しリピート客を確保しており、お昼や夕食時には行列ができる回転寿司チェーンです。

価格は争鮮回転寿司が一皿30元に対し、くら寿司は40元と若干高めの設定となっており、この価格差からどの程度、商品、サービスで差別化ができるかが鍵となります。

くら寿司は、今後も台湾にて開店を進めていき、2015年中には新たに3店舗をオープンする予定であるとしています。今度の動向に注目ですね。

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